ワンランクアッププラモデル講座(お手軽ウェザリング編)
- shaopairoon
- 2016年1月10日
- 読了時間: 1分
プラモデルをリアルに見せるにはウェザリングは必須だ。
今回紹介するのは画材店などで売ってあるパステルを使った手法だ。
このパステルで泥、砂、錆などの再現が出来る。
プラモデルメーカーからウェザリング用のマーカーなどが販売されているが、高価で日本でもよほど大きな専門店にでも行かなと入手が困難だ。
その点パステルであったら画材店にはたいてい置いてあるので、入手しやすく安価である。
パステルでウェザリングを行うには以下の工程で行う。
[if !supportLists]1. [endif]使用するパステルを粉にする(パステルを粉にする際は金属製の茶こしで削ると簡単に粉が量産できる)
[if !supportLists]2. [endif]複数のパステルの粉を混ぜ合わせて再現したい色にする。
[if !supportLists]3. [endif]パステルが食いつきやすいようにモデルに艶消しのトップコートを軽く振りかける。
[if !supportLists]4. [endif]ウェザリングを行いたい部分に筆でパステルの粉をとり、擦り付ける。(泥などの表現を行いたい場合は、エナメル溶剤、もしくはオイルライターのオイルでパステルを溶き、べったりと塗り付ける)
[if !supportLists]5. [endif]パステルを固定するために再度艶消しのトップコートを軽く振りかける。
以上である、では、Let's try!

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