日本のアニメとインドネシアの驚くべき関係
- shaopairoon
- 2016年3月27日
- 読了時間: 1分
このコラムは第二次世界大戦中のことを扱っており、多少日本の軍国主義の匂いがするかもしれないので、不快に思われる方はお読みにならない方がいいだろう。
なんと日本で制作された2本目の長編アニメーションのモデルとなったのがインドネシアでの出来事だったのである。
それは日本のインドネシア侵攻時のスラウェシ島メナドへの空挺作戦がモデルとなっている。
制作されたのは1943年である。
戦意高揚のための映画ではあるが、全編にわたり平和への願いが込められており、この映画を見た若き日の日本の漫画の神様、手塚治虫氏は涙したと伝えられている。
インドネシアと日本との関係で悲しい過去の話ではあるが、未来への両国の友好、平和への祈りをささげながらこのコラムを終わりたい。
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